映画『ドラゴンボールZ 復活のF』感想・レビュー

2015年4月23日映画感想アニメ,レビュー,映画

著者: 今井 阿見

劇場版『ドラゴンボールZ 復活のF』本日観てきました! 映画は大ヒット上映中だそうです。

平日の朝に観に行ったので、さすがに人は少なかったです。映画はIMAX 3Dでの視聴です。価格は2300円ほどかかりましたが、どうせなら3Dで映画を楽しもうと思いました。

以前にトイ・ストーリー3を観た際に映画視聴直前にコンタクトが外れたことがあるので、メガネの上に3D眼鏡をかける「ダブルメガネ」で視聴しました。

以下ネタバレを含めた、映画『ドラゴンボールZ 復活のF』の感想・レビューです。

映画『ドラゴンボールZ 復活のF』感想・レビュー

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劇場では、チケット確認時にこんなものを渡されました。

全国先着150万人に、原作者自らが書き下ろした脚本、映画解説、貴重な設定集を収録した『JC最"神"刊 ドラゴンボール巻「F」』と「ドラゴンボール アルティメットカードセット」を入場者プレゼントしているそうです。

「ドラゴンボールZ 復活の「F」」は公開後2日間にして71万人以上を動員したとのことなので、欲しい人は早く映画を観に行った方がいいですよ!

ドラゴンボールと3Dの相性

今回で初めてドラゴンボールを3Dの映像で観たんですが、ドラゴンボールと3D映像は相性抜群です!

ドラゴンボール自体が敵も味方も空中で戦う場面が多いため、奥行き感がハッキリ出ます! 孫悟空とフリーザの空中戦は迫力抜群でした!

悟空などがサイヤ人にパワーアップした際によく周りで小石が浮かぶような演出がされますが、3Dのお陰で小石の浮いている感じがしっかり出ていました。

大勢の敵が空中から襲いかかってくるシーンも3Dのお陰で臨場感がありました。

悟空、ベジータ以外のキャラの見せ場

今作では、ドラゴンボールの力によってフリーザが復活を遂げるわけですが、フリーザと孫悟空の戦いの前にフリーザの率いるフリーザ軍1000人とドラゴンボールおなじみのキャラクターが対決します。

孫悟飯、ピッコロ、クリリン、天津飯、亀仙人(武天老師)のアクションシーンが満載です!

中でも亀仙人が結構強く、予想外の健闘ぶりをしていました。

銀河パトロール ジャコ (ジャンプコミックスDIGITAL)

銀河パトロール「ジャコ」もフリーザ軍との戦闘に参戦しているので、鳥山明ファンは感涙でしょう。戦い方も相変わらずのゆるい感じでした。

フリーザが面白い

今回復活したフリーザですが、言うことやること面白いったらありません! いい悪役してます!

今作には、映画「ドラゴンボールZ 神と神」で登場した『破壊神ビルス』とそのお供『ウイス』が出てきますが、ブルマが呼んだ破壊神ビルスと対面した時のフリーザのうろたえようといったらありません!

フリーザの最終形態のゴールデンフリーザになる件も、なった後にボコボコやられる件も楽しすぎます!

再び、地球の地獄送りとなったフリーザの姿には笑うしかありませんでした!

悟空&ベジータの成長

今作のベジータはフリーザの申し出を断ったり、地球に瞬間移動するために悟空と手をつないだりと、なかなか面白いことをしてくれます。

共に強くなるために、ウイスのもとで悟空とベジータが修行するシーンやフリーザとの戦闘を交代で行うシーンも面白かったです。

なんだかんだで、ベジータも考え方が悟空化しているような気がします。まぁ、単純にカカロットに負けたくないというプライドなんでしょうが。

今作では『超サイヤ人ゴッドSS』(スーパーサイヤジンゴッド・スーパーサイヤジン)という『サイヤ人が超サイヤ人ゴッドを会得した状態で超サイヤ人に変身するとなる形態』に孫悟空とベジータが変身します。二人はいったいどこまで強くなるんでしょうかね。

DBファンなら『復活のF』は観るべき!

劇場版『ドラゴンボールZ 復活のF』は『ドラゴンボールZ 神と神』を楽しめた方にはオススメの映画です!

脚本を鳥山明本人が担当していますので、漫画からのドラゴンボールファンなら絶対観に行くべきです!

シリーズでも随一の人気を誇る悪役「フリーザ」が復活する映画だけあって、戦闘シーンの作画には気合が入っています!

ゴールデンウィークに観る映画で迷っているなら、是非、劇場に足を運んで観賞してみて下さい!

ドラゴンボールZ 復活の「F」

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今井阿見

当ブログ『PLUS1WORLD』の記事執筆、編集、校正、プログラミング(一部)、管理を行っているのは今井阿見(いまいあみ)という個人のブロガーです。ブログは趣味と実益を兼ねて運営しています。

今井阿見は30年近くゲームを遊んでいるベテランのゲーマー。学生時代にゲーム作りや映像制作を行っていたので、ゲームだけでなく、映画やアニメなどの映像作品、スマートフォンやパソコン、ガジェットなどの分野にも深く関心があります。

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