映画のチケット購入、「ネット予約」する派? しない派?

2018年1月22日エッセイニュース,ビジネス,交通,映画

著者: 今井 阿見

あなたは映画のチケットはネットで購入しますか? それとも、映画館の窓口で直接購入しますか?

何故こんな質問をしているかというと、映画のチケット購入で「ネット予約」が窓口上回った!というニュースが先週あったからです。

ニュースを見て、いよいよ時代も変わったか! と驚いてたんですが、調査対象がネットのみと知ってずっこけました。ネットで調査すればネットの割合が増えるのは当たり前です。

私はネットをバリバリと活用したがるタイプなので、周りからは映画のチケットもネット予約しまくり派だと思われてる方もいるかも知れませんが、自分でも意外なことに映画のチケットを窓口で買うことは少なくありません。

映画チケット「ネット予約派?」「窓口購入派?」

最近ではスマートフォンのアプリでも映画のチケット予約が出来るようになってきたので、活用している映画好きな人も多いと思います。

私は、昨年は82本映画を見ていますが、そのうち映画館で見た映画は23本です。最近はNetflixやAmazonプライムビデオなどを活用しているため相対的に映画館での映画視聴は減っています。

そんな昨年の映画館で観た映画を振り返ってみても、映画のチケットはネット予約と窓口購入、どちらも利用していました。

これは私がどっちつかずだからという事ではなく、意図的に使い分けているからです。つまり、私は「ネット予約派」でも「窓口購入派」でもなく、購入方法を「使い分ける派」ということになります。

人気のある話題作はネット予約を活用

1年に映画館で映画を見る回数が1〜2回程度というのが世の中の大半の人なのではないかと思います。

そういった方は、だいたい人が集まる話題作を映画館に見に行くため、ネットで映画の座席を予約していた方が快適に映画を見られます。

私も、話題作を初日に見に行きたい時は必ずと言っていいほどネットで座席を予約しています。そうしなければ座席を確保できないからです。

では、映画館の座席が埋まらない人気のない作品はどうかというと、ほとんどネット予約していません。

人気のない名作は窓口購入

世間では話題になってないけど見ておきたい映画というのは定期的に出てきます。

そういった映画は大手シネコンでは上映していないこと多く、遠くの映画館に見に行かなくてはならないこともあります。

映画館の場所が遠いと、電車の遅延等で上映時間に間に合わないということが起こり得ます。

現時点では、映画のネット予約サイトはチケットの払い戻しに対応していないが多いため、もしネット予約して映画の上映時間に間に合わなければチケット代は丸損になります。

東京の交通機関は事故などによる遅延が珍しくないため、遠方の映画館に行く時はチケットを劇場の窓口で買っています。

人気のない作品は映画館で直接チケットを買っても座席は空いているため、窓口購入が苦になったことはありません。

簡単ですが、これが私がネット予約と窓口購入を使い分けている主な理由です。あんまり早くネット予約してしまうと、当日病気で見に行けないというリスクもあったりします。

映画は全部ネット予約したいのが本音

以上が、私が映画のチケット購入で「ネット予約」と「窓口購入」を使い分ける理由です。できれば全部ネット予約したいのが本音です。

ネット予約の中でも、立川にある映画館「シネマシティ」のネット予約システムは最高です。上映開始時刻20分前までキャンセルが可能だからです。全ての映画館がこうなら全面的にネット予約に移行したいのですが、そうではないのが実情です。

公開初日に映画を安く観たいタイプの人は、映画前売券ストア などでムビチケの前売り券を買って対応した劇場に向かうのが一番手っ取り早いと思います。

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今井阿見

当ブログ『PLUS1WORLD』の記事執筆、編集、校正、プログラミング(一部)、管理を行っているのは今井阿見(いまいあみ)という個人のブロガーです。ブログは趣味と実益を兼ねて運営しています。

今井阿見は30年近くゲームを遊んでいるベテランのゲーマー。学生時代にゲーム作りや映像制作を行っていたので、ゲームだけでなく、映画やアニメなどの映像作品、スマートフォンやパソコン、ガジェットなどの分野にも深く関心があります。

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