PS4で自分の声を録画やブロードキャストに実況として入れる方法
公開:2018年6月
PS4には録画機能やブロードキャスト機能があります。ゲームのプレイ映像を録画してTwitterなどのSNSにシェアしたり、プレイ映像をYouTubeなどに生放送(ブロードキャスト)で配信したりできます。
しかし、PS4本体の初期設定ではゲームのプレイ映像録画時にプレイヤーの音声が含まれるようになっていません。いわゆる声の入った「実況動画」をPS4で作るには、プレイヤーの声も同時に録音するようにPS4本体の設定を変更する必要があります。
今回は、PS4で録画やブロードキャスト時にゲームの映像に自分の声を実況として入れる方法を解説します。パソコンなしで実況動画を作成したい人は参考にしてください。
PS4で録画やブロードキャストに実況を入れる方法
動画に自分の声を含めるには
プレイヤーの音声をプレイ動画に含めるには、まずPS4ホーム画面から「設定」を開きます。
設定の項目の中から「シェアとブロードキャスト」を選択します。
シェアとブロードキャストの項目の中から「シェアする音声の設定」を選択します。
PS4のシェア機能を使って録画する動画に声を入れたい場合は「ビデオクリップにマイクの音声を含める」にチェックを入れます。
PS4によるブロードキャスト(生放送)配信に声を入れたい場合は、「ブロードキャストにマイクの音声を含める」にチェックを入れます。
これで、ゲームプレイ動画録画時、配信時にプレイヤーの声がプレイ映像と合成されます。
録音環境を整える
PS4自体にはマイクはないので、録音環境を整えなければ声は収録されません。
声を入れるためには、PS4のコントローラーにヘッドセットを装着するか、PS4にPlayStation Cameraを接続するかして、録音用のマイクを準備してください。
ヘッドセットから音が出ない時は?
PS4のコントローラーにヘッドセット(ヘッドホン)を挿した時、設定によっては音が出ない事があります。
実況プレイを開始しようというのに音が聞こえないのでは困りますから、その場合は以下の手順の通りにPS4の設定を変更しましょう。
PS4のホーム画面から「設定」を選び、「周辺機器」を選択します。
周辺機器の項目の中から「オーディオ機器」を選択します。