「233」って何だ? 海外の笑いの表現を知っておこう!

2012年4月25日知識&ノウハウSNS,コミュニケーション,ネタ,,海外

著者: 今井 阿見

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ソーシャルネットワーク(SNS)に投稿していると、たまに投稿に海外の方がコメントして下さいます。

読めない外国語はスルーするしか無いのですが、たまに数字の「233」をコメントしてくる人がいたので、この数字がどういう意味なのか気になっていました。

哈哈哈、233、XD
中国語における表現。“哈哈哈” の発音は「ハハハ」となる。
――(笑) – Wikipediaより

調べてみたら、笑いの表現だったんですね。日本で言うと「wwww」とか「ワロタ」といったところでしょうか。

海外の笑いの表現

出典:(笑) – Wikipedia

海外にも様々な笑いの表現があるみたいです。

lol
Laughing Out Loud(大笑いする)の略。主に欧米で使用されるスラングで、日本における「(笑)」や「 (w 」に相当する。掲示板では、嘲笑の意味を込めることが多い。大文字で “LOL” とも書かれることも多い。“LOLOLOLOL” や “lololololol” と文字を反復して、大笑いを表すこともある。文末につけるのが通例だが、この言葉が単体で使われていることもある。なお、Lots of loveの短縮形でも用いられることもある。また、“rofl”(rolling on [the] floor laughing=転げ回って笑う)、“”(grin=歯を見せてにっこり笑う)、“lmao”(Laughing My Ass Off=大爆笑)というものもある。

lol は英語圏で使われているのでよく見ますね。

jajaja
スペイン語における表現。発音は「ハハハ」となる。

ja という単語はjapan を思わせる……。

ㅋㅋㅋ、kkk、ㅎㅎㅎ
韓国語における表現。“ㅋㅋㅋ” および “kkk” の発音は「ククク」、“ㅎㅎㅎ” は「フフフ」となる。

kkk はなんとなく分かるけど、他は読めない……。

哈哈哈、233、XD
中国語における表現。“哈哈哈” の発音は「ハハハ」となる。

233 は笑いの表現だということは分かったけどどういう意味なんだろう……。

何か元ネタがあるのかと調べたところ中国の有名な掲示板「猫扑(マオプ)」(mop.com)の233番目の表情記号(http://img.mop.com/images/face/233.gif)に由来するそうです。へー。

555
タイ語における表現。タイ語では数字の5(๕)を「ハー(ห้า)」と発音する。

ハーハーハーで笑いを表現ということですね。

wkwkwk
インドネシア語における表現。

なんとなくwktk(ワクテカ)に見えてしまう文字列です……。

笑いには色んな表現があるんですね。覚えておきたいところです。

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今井阿見

当ブログ『PLUS1WORLD』の記事執筆、編集、校正、プログラミング(一部)、管理を行っているのは今井阿見(いまいあみ)という個人のブロガーです。ブログは趣味と実益を兼ねて運営しています。

今井阿見は30年近くゲームを遊んでいるベテランのゲーマー。学生時代にゲーム作りや映像制作を行っていたので、ゲームだけでなく、映画やアニメなどの映像作品、スマートフォンやパソコン、ガジェットなどの分野にも深く関心があります。

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