圧倒的物量の大型本『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』購入レポート

2016年12月29日書評SF,レビュー,映画,書籍,特撮

著者: 今井 阿見

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発売日が何度も延期され、今年中に出るのかハラハラさせた大型本『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』が私の所に届きました!

書籍『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』には、映画「シン・ゴジラ」がどうやって生まれ、作られたのかという制作過程の詳細な記録が収められています。

本単体で560ページもある上に、別冊付録で『シン・ゴジラ』完成台本が付いているので、まだザッとしか読んでいません。

『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』がどんな本なのか、簡単に紹介(レビュー)します。

『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』紹介

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書籍はこのような白い輸送専用箱に入った状態で届きました。私は『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』をAmazonで頼みました。

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一応片手では持てますが、鍛えていないと片手で持ち続けるのは不可能な重さと大きさです。

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輸送用の箱を開けると、箱入りの上製本なので、黒い外箱が出てきます。

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上製本の背表紙には東宝マーク株式会社カラーのロゴが入っています。

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外箱の背には「THE ART OF SHIN GODZILLA」と英語で書かれています。

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本は辞書のように箱から引っ張って取り出せますが、本が大きいので取り出すには慣れが必要です。

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本の他には、しおりとシン・ゴジラのレプリカのチラシが入っています。

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『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』はハードカバーも含めてかなり分厚いです。

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『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』とiPad mini で大きさを比較するとこんな感じです。

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本を開けるとポスターが入っていました。

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ネコとゴジラ。裏面は違う絵のポスターです。

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大迫力の長めのポスター。こちらも裏面は違う絵のポスターになっています。

「ジ・アート・オブ シン・ゴジラ」概要

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見開きで大きな写真が楽しめるのは大型本ならでは。

「ジ・アート・オブ シン・ゴジラ」には様々なシン・ゴジラに関する写真が掲載されています。

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映画のシーンのイメージボード。イメージボードの段階でゴジラがちゃんと怖いです。

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美術スタッフの作ったセットの写真資料。小道具なども載っています。

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白組を中心としたVFXとCGの画像。VFXとCGには、のべ150人以上のスタッフが関わっているとのこと。

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庵野秀明監督の7万字にも及ぶインタビューを掲載。制作に関わった人たちのインタビューだけでもすごい量でした。

付録のシン・ゴジラ台本

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別冊付録の『シン・ゴジラ』完成台本(B5判変型)。

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付録とは言えない、かなりのボリュームがあります。

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映画を見た人なら知っている膨大なセリフ量。付録を読んでるだけで1日が終わりそうです。

濃厚すぎる『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』

写真で見ての通り『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』は、大きく、重く、厚い大型本でした。

シン・ゴジラを好きな人なら、パラパラめくるだけで間違いなくニヤニヤ出来る最高の資料本だと思います!

映画は物量が凄くてレビューが難しい作品でしたが、この大型本も映画と同じくらい濃厚でした。

今は年末年始で時間がありませんが、今後ゆっくりと読んでいきたいと思います。

ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ

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今井阿見

当ブログ『PLUS1WORLD』の記事執筆、編集、校正、プログラミング(一部)、管理を行っているのは今井阿見(いまいあみ)という個人のブロガーです。ブログは趣味と実益を兼ねて運営しています。

今井阿見は30年近くゲームを遊んでいるベテランのゲーマー。学生時代にゲーム作りや映像制作を行っていたので、ゲームだけでなく、映画やアニメなどの映像作品、スマートフォンやパソコン、ガジェットなどの分野にも深く関心があります。

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